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127件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-17 第203回国会 参議院 総務委員会 第2号

国務大臣武田良太君) 基本的に、自治制度根幹というのは代表民主制にあると思われるんです、議会との二元代表制とも言われることはありますけれども。  しかし、やはり、先生指摘のように、もっと更に深く民意を問わなければならないときに住民投票というのをされると思うんですけれども、これも一つ民意を測る上での重要な手段とあって、重きを置かなければならないものと考えております。

武田良太

2019-04-24 第198回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

その上で、私の思いでございますが、こういう二院制代表民主制在り方に関わることでございますので、今、与党の先生方から法案提出という形で問題提起をしていただいているというところだと思うのですが、是非良識の名にふさわしい取組をいたしまして、何とかあるべき形で、じゃ、あるべき形といったときにどうなんだといったときに、実はこういうやり方をしなくても別のやり方ができると。  

小西洋之

2019-04-24 第198回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

四十九条は確かに法律の定めるところにより歳費というふうに書いておりますが、憲法歳費の金額を決めることができないのは明らかでございますので、ここによる法律の定めるところというのは、これは法技術的な意味しかないということでございますので、そうした憲法そのものが、二院制そのものが危なくなるのではないか、あるいは代表民主制そのものが危なくなるのではないかということがございます。  

小西洋之

2019-04-24 第198回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

衆参議員は、主権者である国民によって、国民の厳粛な信託を受ける、それが我が国代表民主制であり、国民主権在り方であるというふうにしているところであります。  では、その次の四十一条以下の条文でございますが、国会は、国権最高機関であって、国の唯一立法機関である。四十二条、国会は、衆議院及び参議院の両議院でこれを構成する。つまり、二つのハウスで構成されるものが国会であると。

小西洋之

2019-04-19 第198回国会 参議院 議院運営委員会 第13号

したがって、参議院議員歳費衆議院議員よりも劣後させることは、第一に、参議院議員国民代表者としての厳粛な信託を受ける地位、第二に、参議院議員の全国民代表する地位、さらには第三に、参議院議員国権最高機関である国会構成組織員たる地位について、衆議院議員のそれと同等であることと根本的に矛盾し、憲法の定める代表民主制及び二院制の原理を変容させるものとなるわけであります。  

白眞勲

2019-04-18 第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号

憲法が定めております我が国地方自治制度根幹代表民主制でございまして、住民意思反映については、住民の直接選挙を通じて選ばれた長、首長でございます、や議会が中心的な役割を果たすことを基本としてございます。  その上で、福田委員指摘のような住民投票は、各地方公共団体条例や要綱に基づいて、住民意思を把握する手法として活用されているものであると認識をしてございます。  

北崎秀一

2019-02-01 第198回国会 参議院 本会議 第4号

以上述べてきた衆参両院選挙区をめぐる問題は、代表民主制在り方として、人口のみを尺度としてよいのか、地域の持つ意味に目を向ける必要はないのか、あるいは絶対的な条件不利地域からは一人の代表も出せなくてもよいのかという根源的かつ現代的な問題が、我々立法府国会に突き付けられているのです。  

岡田直樹

2018-02-21 第196回国会 参議院 憲法審査会 第1号

今後の日本社会を展望しながら現代及び将来の代表民主制やその根幹である選挙在り方を考えた場合に、果たして人口一辺倒でよいのでしょうか。地方都市部を問わず、選挙において地域が持つ意味に改めて目を向け、地域民意の適切な反映、あるいは多様な地域における代表の実質的な確保と投票価値の平等の要請との間で調和を図っていくことが重要と考えます。  

岡田直樹

2016-04-27 第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号

今回の調査会からのまとめの報告書にも、選挙制度あり方は、代表民主制根幹にかかわるものであって、国政運用に重大な影響を及ぼす、多岐にわたり慎重な検討を要する多くの事項をはらんでいるということで、そのような不断の選挙制度見直しという大きな課題の一部にすぎないということで、今回の見直しについての結論を書かれておられます。  

玉城デニー

2016-04-26 第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号

そして、「憲法の定める二院制の下において、衆参議院にはそれぞれ期待される役割や機能があり、今後も、将来における我が国代表民主制のあるべき姿を念頭に、「国権最高機関」としての国会在り方や「全国民代表する」議員を選出するための望ましい選挙制度在り方を、広く国民の意見を踏まえ、明治以来長い歴史とともに発展してきた我が国民主政治における意思決定過程制度運用を見据えて、国会として継続的に考えていくべきである

佐々木毅

2016-04-26 第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号

そういう意味では、全体としてそろそろ考えるべき、そして、客観情勢も非常に激しく動いているという中で、そういうことも含めて、今度の見直しはほんのその一部のものにしかすぎないわけでありまして、これからの日本代表民主制の将来を考えますと、立法府あり方というものを全体として継続的に検討していっていただくとありがたいという気持ちは随分込めたつもりでございますので、その意味でいえば、これからの皆様方の取り組

佐々木毅

2015-09-08 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

このように、代表民主制としての正統性を欠く国会である場合、主権者国民の声を直接聞くことが不可欠と考えます。連日の国会前の抗議行動、全国の反対集会、デモなどを始め、各種の世論調査の結果で、国民がこの法制に反対であることは周知の事実となっております。国民の声は決して雑音ではありません。

伊藤真

2015-05-07 第189回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

そこで、規定すべき内容についての基本的な考え方を申し上げますが、一つは、国民主権代表民主制であります。政治権力国民に由来し、国民代表者を通じてこれを行使する。国民は、主権行使に際して、我が国歴史伝統、他者、地域共同体及び国家全体の利益に配慮し、成熟した民主主義国家の一員にふさわしい振る舞いを心がける。

園田博之

2014-06-11 第186回国会 参議院 憲法審査会 第8号

その選挙人団あるいは投票権者団というのは、つまりが間接民主制における、代表民主制における主権行使であるところの選挙、そして憲法制定権力行使である国民投票という、まさに主権行使の場面においての概念であって、何かその名簿がこうなっているからなんという、そんな選挙実務上の理由で議論されるべき筋ではないのはもうはっきりしていると思います。  

仁比聡平

2014-05-26 第186回国会 参議院 憲法審査会 第4号

次に、公務員の政治的行為に係る法整備につきましては、代表民主制の例外として、あえて直接的に広く主権者判断を委ねるという国民投票の趣旨に鑑み、できるだけ自由に、かつ幅広く議論ができるよう配慮する必要があります。その意味では、規制は合理的、かつ、やむを得ない場合に限られなければなりません。

小川仁志

2014-05-21 第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第5号

憲法は、国民主権の下で代表民主制を採用し、議会制民主主義を実現する国会を国の最高機関と位置付けています。議院内閣制における内閣在り方を考える場合、権力を抑制し、統制する国会役割は極めて重大です。  只野参考人から、統治機構を考える場合、内閣行政機関だけでなく国会役割を含めて議論する必要性が提起されました。

倉林明子

2013-11-14 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第13号

また、我が国代表民主制をとっておりますから、有権者として、政治行政に対して適切な判断、評価に基づいて一票を投じていただくためには、行政が何を行っているのかということについて、本来であれば、有権者は全てを知って判断をするという権利が確保されなければならない。この国民主権そして民主主義、どちらの意味からも、本来、行政の持っている全ての情報は、全て公開されるべきものである。  

枝野幸男

2013-06-13 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第12号

しかも、前文第一段落の冒頭に「正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、」とあることや、憲法第四十一条の、国会は国の唯一立法機関であるとの規定の存在など、日本国憲法の構造にも鑑みるならば、日本国憲法は、国民国政参加方法は、代表民主制あるいは間接民主制方法によるべきものとしているとの解釈が素直に導き出されるところでございます。  

橘幸信

2013-05-16 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第9号

第一に、国民主権代表民主制将来の国民への責任についてです。  ここでは、政治権力国民に由来し、国民代表者を通じてこれを行使することや、代表者国民からの信託を真摯に受けとめ、現在及び将来の国民に対する責任を自覚しつつ国政を行わなければならないことなどが想定されます。  第二に、伝統及び基本的人権、自由と民主主義の尊重です。  

伊東信久